醍醐爺さんの投稿小説

ライブ・ルーム

(150) 

2024/04/19



大サービスとして提供された部屋はVIPの為のような立派な部屋だった。

肥塚は舞台では互いに全裸であったが、いざ二人だけで全裸で部屋にいる

ことに気おくれがして、前を隠した。

「私が絵を描いているときにたっぷり肥塚さんのペニスを見ていましたの

で、今更、隠す必要は無いと思います、

貴方は私が描いている間、視線を他の方に向けていたようで、私のペニス

をちらちらとしか見ていないですね、

私のペニスはこんなものです。

貴方が入れればいいのですが、肥満の貴方が私に覆いかぶさったら私は息

が出来なくなります。

私がいれることで構いませんか。」

肥塚は無言で頷いてベッドに寝転んだ。

「私のこんな貧弱なペニスをあなたに入れたら、がっかりするでしょうね

。」

「あなたに声を掛けた時、好きな人のイメージにぴったりだったのです。

その時に貴方のペニスを盗み見していますから、ペニスが小さいとか短い

とか言うのは承知しています。

私は初めて貴方に抱かれたいと思ったのです。

これから交際を続けることになると思いますが、どうぞよろしく御願いし

ます。」

「私も貴方もこんな歳になるまで女も男も知らないんですね。

まるで生きた化石ですよ。

初めての事なので不手際が有ったら、どうか勘弁を御願いします。

そのうちに体を合わせる事が増えたら、きっと上手になって、貴方に満足

してもらえると思いますので、しばらくの間は我慢してください。」

丹下はゆっくりペニスを挿入して、肥塚が痛いと言う表情をしたとき、す

ぐに挿入を止めた。

「丹下さんはご自分のペニスを素チンとおっしゃっていましたが、私には

ぴったりの大きさです。

初めて経験した男性が塚越さんで本当に良かったとおもっています。

今日のイベントで見事な体格の人がいたでしょう。

あの相方はどうするのですかね、

入れられたら絶叫すると思うんですが、下種の勘ぐりですかね、」

丹下は体を起こして、肥塚の胸から腹、下腹部を優しく撫でることをくり

かえしていた。「

「ペインティングの時はくすぐったかったのですが、いまは柔らかく撫で

てもらっているので、挿入されたまま撫で続けてもらって眠りたいてす。」

「肥塚さんのからだの奥まで入れて次第に上り詰めてきました。

男の人に射精するのは初めてなんですが、ペニスが燃えるように気持ちが

いいのです。

そのまま射精しても構いませんか。

「気持ちがいいならそれで十分です、

射精してくたさい。」

丹下は初めての経験で高塚に中出しして、よがり声を上げて果てた。

 

                           (つづく)






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