醍醐爺さんの投稿小説

ライブ・ルーム

(153) 

2024/04/25



「矢島は田所様のご期待に沿えるように全身全霊を尽くしてお仕えしてお

ります。

ご期待にたがわないように研鑽いたす覚悟でございます」

「やー君、そんなに硬くならないでいいんだよ。

この話は、ホテルの大改装が必要なので建築会社と相談して、ホテルを休

業しない方法で改装できるか相談してみる。

建設会社の案が出来たらやー君にも同席してもらって関係者で一番いい方

法を決めよう。

それで、この話はお終いだ。

今の話は頭に隅に置いてもらって、今からは、いつものように儂を抱いく

れ。

儂はやー君に抱かれることだけを楽しみに生きているようなものだ。

儂を心から満足させてくれ。」

田所はベッドにゆったりと寝ていた。

天下の大富豪、財界の大物が矢島に抱かれるために体を全開していた。

「やー君、ここでは儂をお爺ちゃんと呼ぶことになっているだろ。

やー君とお爺ちゃんの楽しい時間だ。

お爺ちゃんの宝物を体の奥まで入れてくれ

お爺ちゃんはやー君に抱いてもらう事が何よりも幸せだ。

やー君が儂の中に全ての精液を出し尽くして果てた時、儂はもうこれ以上

望むことがない幸せを感じる

本には精液中に幸せ活性成分があると書いてあった

やー君の中出し精液の幸せ活性成分が吸収されて脳まで達した時、やー君

に抱かれたまま死んでしまいほど幸せな気持ちになるんだよ。」

「お爺ちゃんが幸せな気持ちになってくださるのは大変うれしいですが、

死ぬのは絶対に止めましょうね。

そんなことを考えてはいけません。

やー君が必要であれは毎日でも起こしください。

中出しして幸せ活性成分をそそぎ込んで喜んでいただきます」

 

矢島のゆっくりしたペニスの動きに大の字に両手・両足を広げて体を矢島

に預けている田所は眠気を感じるほど満たされて、快感を味わっていた。

田所の広げた両足入っている矢島は体を上下の動きしており、その動きに

田所は快感の微かなうめき声をもらしていた。

「お爺ちゃん、もう少し早く突きましょうか」

田所は快感で意識が飛んでしまっていて答えなかった

矢島は同じ調子でペニスを動かし続けた。

「やー君。お爺ちゃんはどうなっていたんだろう。

ボーとして空を飛んでいるような気持ちになっていて、何もわからん

きつく抱きしめて、口をすってくれ」

 

                           (つづく)






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