とんでも逸平さんの詩 №446

Mごころウケごころ 

 (91) 倒 錯

2024/04/22



主人と奴隷の主従関係の

普段は主人側でありながら

ベッドでは逆転して

奴隷に犯される立場に興奮します

タチの出来る奴隷を望んでいるのです

 

こんな嗜好がどうして俺に生まれたものか

だがSとMをタチとウケと決めつけることもない

SMが倒錯であれば

さらに一ひねりを加えた

そんな倒錯がそそるのです

 

奴隷はただ主人を喜ばすのがその役目

アナルに入れて主人を喜ばすのもありでしょう

主人に命じられてタチをして

主人のアナルの快感に奉仕する

それも奴隷なればこその大事な役目のはずです

 

そんな奴隷を探しています

だが尺奉仕するのは奴隷です

主人が奴隷のチンポなど咥えることはない

主人だけが奴隷の口も喉も我が物として責めるのです

フェラチオにとどまらずイラマチオで責めるのです

 

                         とんでも逸平






トップ アイコン目次へもどる      「とんでも逸平さんのエッセイ一覧」へもどる
inserted by 2nt system